こんにちは😃今日は雨ですね〜〜☔️
題名の和訳をすると、思考の方法を変えると、あなたと人生は変わるでしょう。
なんか、日本語で言うと少し微妙かもしれないけど英語ってなんでこんな説得力あるんだろう?
昨日のブログの記事で真面目な話を書くと約束したので、、、、(笑)
私がどうしてドイツでトレーニングをしたのかについて、書こうと思います。
その答えは、ただ簡単に、、、
強くなりたい。
これじゃ曖昧な理由かもしれませんが、、
詳しく書こうと思います🏃♀️
こう思わせてくれたのは、冬季スポーツに出会ったボブスレー競技のおかげだと思います。
昨年から練習拠点を日本大学に変え、グラウンドでの練習中にボブスレーのコントロールテストを受けてみないか?今年は平昌オリンピックに出れるチャンスがあると声をかけて頂いたことから始まりました。
コントロールテストをうけ、長野でプッシュトレーニングをしました。
それまでボブスレーってどういう競技なのかもわかりませんでした。
プッシュタイムから、ナショナルチームに入りワールドカップを転戦することが決まりました。
それは、10月の国体が終わりすぐ平昌での滑走トレーニングへ🇰🇷
そこからアメリカ、カナダ、ヨーロッパを転戦してきました。
ワールドカップカップ、アメリカンズカップ、ヨーロッパカップのポイント獲得のランキング順で、オリンピックに出場できるか決まります。大陸枠や3つのソリが出れる国が2カ国など枠があり、200ポイント足りずオリンピックに出場することができませんでした。
この後日本に帰国し、気づきました。
オリンピックに本気で出たい
この気持ちは今誰よりも強い🔥🔥🔥
次の東京オリンピックで陸上競技三段跳びで出場するために、どうしたらいいんだろうと考えました。
先ほども書きましたが、私の練習拠点は日本大学で練習させてもらっています。
大体の実業団の選手は、会社の近くの大学or卒業した大学や高校で練習している選手が多いのではないのでしょうか?
私は大学時代になかなか走ることがうまくいかないことが多くなり、高校時代の走り幅跳びの自己記録を更新できずにいます。
高校時代の先生に相談し、オリンピック出るんやったら森長さんの元で心を燃やして頑張れ!と助言をもらいました。
しかし、社会人一年目は、学生から社会人になり責任感トレーニング計画がうまく行かず、結果が出ない焦りからオーバーウォークになり身体も精神的にもきついことが多かったです。
私の所属の内田建設アスリートクラブの部員は私一人なので、どこか心細い自分がいました。
その時に、サポートしてくれたのが大学時代の友達と栄養学の先生でした。
悩み事を聞いてくださり、いつも背中を押してくれる先生です。
その先生にいわれて気づいたことがあります。
能力と現状が合わないと、正解ではない。
オリンピック出場という目標は変えられない。そしたら、場所を変えるしかない。
この言葉で、海外でのトレーニングをし自分を磨きたいと決めました。
そこから私は海外での情報を集め、現在ドイツでトレーニングをしている方からお話を聞いたり、設備が整っているドイツに行く決心をしました。
私に足りなくて、必要なこと
①助走のスピード強化
②三段跳びの技術向上
このことをボブスレーのコーチに連絡を取り相談しました。
そしたら、あるコーチに連絡をしてみるといいよと紹介してくれました。
自分で英語で連絡を取りました。
そして、自分の想いと動画を送りアドバイスをもらいました。
シーズンが始まる日本グランプリ静岡国際の3週間前から単独でドイツに行きました🇩🇪
そこでよく聞かれることは
どうやって、コーチとコミュニケーションとるん?ドイツ語?それとも英語?それってわかるん?
コミュニケーションは、英語でとります。
ずばり、、、わかります!!!!
私の英語の能力は、トイックもないし高校時代学んだくらいです。
もちろん、完璧にコミュニケーションを取れない時もあり、悩んだこともありましたが、、
人間関係が成り立っていたら、大体でいけます。
わからんことはわからんって目を見て言います。ジェスチャーを使う時、効果音を使う時もあります!
英語でわからんこと損してそうと言われたこともありますが、、、
私はそう思いません。
なぜなら、私とコーチの人間関係が成り立っているから。
ドイツは、日本と違い実業団はありません。
ドイツは地域でチームがあり、赤ちゃんから高齢者までがそのチームに所属し陸上競技のみならずたくさんのスポーツを楽しんでいます🇩🇪
詳しくはドイツ ゴールデンプランで検索してみてください‼️
私のドイツのチームは、短距離選手のチームです。チーム以外のオリンピアンやオリンピック三回出てるノルウェーの人やベルギーの人などがいます。みんな平等にしてくれるコーチには、本当に感謝ですね。
ドイツのコーチは二人います🇩🇪
日本でコーチをつけている人はごく僅かだと感じています。
日本では、大学や高校の先生が(無償で)教えてくれます。
しかし、ドイツではコーチというお仕事なんです。
スプリントのテクニックを教えてくれるのが、トーマス。
そして、三段跳びのテクニックを教えてくれるのがラルフ。
そして、フィジオセラピストの枝豆好きのピーターさん🤗
社会人になって良く思うんです。
精神的な面が、競技に大きく影響すること。
コーチは試合前に不安になるというと、それが人間だから普通だよっと言います。
そして、試合前に熱い言葉をかけてくれます🔥🔥🔥
コーチだけでなく、チームメイトやサブコーチもよく連絡をくれます。
私は一人じゃない。
本当に周りに恵まれています。
長々書きましたが、私がドイツでのトレーニングした理由などを書かせてもらいました。
この記事を読んで、少しでも思考がポジティブになれたり、なにかを踏み出す勇気になってほしいな✨