こんにちは😁
内田建設アスリートクラブの森本です!
あっという間に5月最終日です🌸
5月15日に埼玉県熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて第63回 東日本実業団陸上競技選手権大会に出場してきました。
結果は、13m18(+1.1)で優勝することができました。試合当日は、無観客だったのにも関わらず、ライブ配信で応援してくださった皆様ありがとうございました。
昨年のこの大会はコロナウイルスのため中止となったため、3年ぶりの優勝でした。身体・心共に、コンディションがよかっただけに大会記録13m23は跳べると思っていました。しかし、グランドコンディションは大荒れでした。天候・風は私自身でコントロールできるものではありませんので、苦労しました。しかし、その中でかなり収穫ある試合をすることができました。
まずは、12日間で4試合を怪我なく終えることができたことは本当によかったです。例年にない連戦でした。こんなに試合続きなのは初めてでした。初めてだからこそ、与えられた1試合1試合しっかり向き合うことができました。連戦をうまく活用できた面もあれば、エネルギー切れになった試合もありました。その中でも、勝ち切るという大切さも学びました。しかし、私が目指すところはまだ上です!何事にも理由があるっと思って、次にしっかり繋げたいです。三段跳びは、技術種目なのでかなり面白いです🤭大学1年生で初めてやってから、9年目ですがドイツ練習の意図・技術を知れば知るほど面白味が増してきました。
今回の試合では、高校時代の恩師が試合を見てくださりました。高校時代の私はとても宇宙人で、とても頭を抱える選手だったように感じます(笑)私たち、跳躍選手は旗をみて追い風または向かい風を見ます。私は、それがどうしても理解できず、当時の私はこう言ったそうです。
『空の動きを見て助走を始める』
嘘やろ…
そんなことできるわけない…
言った覚えもない…(笑)
なんて人~👽
(私じゃないと願いたい…)
そんな恩師の指導を9年ぶりに受けましたがとっても楽しかったです!久しぶりになんだか、自分らしさが
出た跳躍になりました。もちろん結果の世界ですが、ミスや失敗は反省材料となります。たくさん挑戦ができました。
今は、日本選手権でオリンピック標準突破(14m32)に向けて訓練中です。残念ながら、三段跳びはマイナー種目です。だからこそオリンピック標準記録を突破して盛り上げたい🔥私は、強い意志を持ってやり抜きます🙋チャレンジすることは生きてる証。たくさんの方に支えて頂き今の私がいます。
戦いにおいて命を捨てる覚悟こそ最高の勇気
と書いてました。努力には身体的なものだけでなく、精神的なものも含まれています。どちらも100%ではないと何も学べない。
強い意志を持って臨みます!
第105回日本陸上競技選手権大会 兼 東京2020オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会 第37回U20日本陸上競技選手権大会 兼 ナイロビ2021 U20世界陸上競技選手権大会 日本代表選手選考競技会
会場:大阪・ヤンマースタジアム長居
女子三段跳び:6月26日(土)
#誇りをまとうために
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開催地・大阪府の緊急事態宣言延長(6月20日まで)に伴い、観戦(有観客/無観客)については6/21(月)に、こちらのページやSNS等でお知らせいたしますので、もう今しばらくお待ちください(^^)/
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